お宮参り、七五三…などなど

「衣装は買うかな、借りるかな…」

着付けやヘアメイクはもちろんのこと、カメラマンを呼ぶとなると、、、

掛けようと思えばいくらでもお金を掛けられてしまうのがこれらのイベントです。「うちはそこまでお金を掛ける気はないよ」という方が圧倒的に多いですよね。でも、だからと言ってスマホで撮るだけじゃ物足りない。その気持ちも十分よく分かります。

そこで屋外ロケーション撮影を手頃な価格で！に撮影資源を集中したカメラマン派遣サービスを行っています。

まず、カメラマンと言われる方々は『熟練の腕』『培ってきたセンス』『高額なカメラ』『照明等の機材』『アシスタント』こういった部分にまでしっかりとお金を掛けて作品性の高い写真を残します。これはより良い結果を求める正攻法なので決して設定された価格は高くありません。でもこれを外食に置き換えれば「誕生日だしお外で食べよう！」でフレンチのフルコースを選ぶようなものなので、「ちょっと豪華すぎやしませんか？」と思う人も多いはず。実際は近所の焼肉屋さんに行ったり「子供が喜ぶから～」という理由でファミレスや回転ずしに行く人もいるように、最初から『最高級』ではなく『十分満足できる水準』を求めるようにすれば、過剰とも言えるコストを大きく削減することが出来ます。

せっかく「安くなる！」なんて喜んでも安かろう悪かろうでは意味がありません。ただ手抜きで安くしているとか質が悪いが故の値段相応ではなく、一連の工程を細分化して不必要と思われるところを徹底排除することで実現した価格設定になりますので、明確な違いに納得してからご依頼をいただけるよう、うちが他社と比べて劣っている(省いた)ところをご説明します。

1.やたらに高い機材を使わない

基本的にここを見ている方のイベントは日中行われると思いますので、過剰な機材が無くても十分綺麗な写真が撮れるという結論に至りました。『暗所撮影』とか『高感度耐性』という言葉をググってみてください。高いカメラがゴロゴロ出てきますが、明るい日中屋外のスチル撮影でそういった機材はそこまで必要とされていないことがご理解いただけると思います。あえて言うなら『一般道をF1カーで走る』くらいをイメージすると例えとしては分かり易いかな…というところ。

余談ですが、勘違いしてはいけないのが『光（ライティング）』は絶対に必要だということです。

どこかで見たことがあるかもしれませんが、傘をひっくり返したような照明機材とかも綺麗に撮るうえであった方が良い物ですが、公共の場での使用は世の中的にほぼアウトです。必要にして十分な光を確保できる機材は当然用意していますし、こちらでは太陽光をとことん活かして極めて自然で優しい仕上がりになるようにしていますので、日中というシチュエーションであればご心配になる必要は全くありません。（曇っていても太陽の光が最上級の照明です）

2.アシスタントは同行しません

レフ板と呼ばれる反射板で顔を明るくするなどして写真を良くする方法があります。これはカメラをやる人なら常識ともいえるライティングですが、「それを持つ人わざわざ要ります？要らなかったらその分安く済みますよ！」という簡単な話。一番高いのは人件費なので、ご要望があれば私の撮影でもご用意させていただきます。でも、どうしても人手が必要だとしても、お父さんお母さんに「ちょっと持ってて！」ってお願いする程度で用が足るならお金をかける必要も無いですからね。一緒に楽しく撮って安く仕上がって～で大満足！を狙っていきます。

3.着付け・ヘアメイク要員も同行はありません

恐らくイベント当日は朝から着付けやらヘアメイクやらで忙しいと思いますが、要するにお会いする時には全てセット完了ですよね？

上のアシスタントと同じくこちらでご用意も可能ですが、現地着替えするわけでもないのに要りますか？着崩れや髪の乱れはご家族の方が直してあげてください。業者に着付けを依頼したのなら簡単な直し方だけ聞いておくのを忘れずに。あとは写真を確認しながら一緒に微調整していきましょう^^その分いくらでもじっくり撮りますのでご安心ください。

高い機材を使うでもなく、アシスタントがいるわけでもなく、お直し担当がいるわけでもなく、それでも超絶いいお値段のところは、

１：ビックリするほど腕がいい。(※実際はこちらが多いと思います)

２：高いから良いだろう信者を狙ったビジネスの成功者

ということになります。

１は金額的に問題無ければ選択全然OKです。写真が美し過ぎる！って感動モンです。

２はね、ダイエット食品とかでもありますが、エビデンス不在の所業が多いです。「まぁカモられないように気を付けましょう！」としか言えません。